Q:産後すぐに、骨盤のゆるみやゆがみを直すために、骨盤矯正をしたほうがいいと言われました。腰まわりはギュっと締めておいたほうがいいのですか?

A:妊娠中に広がった骨盤は、出産すると自然に以前の形に戻ろうとします。それを無理やり戻そうとすることで、トラブルが起きることがあります。自然に戻るものは、自然に任せておくのがいちばんいいのです。
産褥期に行うとしたら、骨盤矯正ではなく骨盤サポート。つけていて心地よい程度の軽く引き締める下着などで、自然の戻りをサポートしてください。「ゆがみを直す!」とばかりに、力まかせにギューギュー締め付けることは、絶対にやめましょう。

Q:母乳の出が悪いようです。ミルクを足しても、母乳育児は続けていけますか?

A:産褥期には、母子ともに授乳のリズムがつかめていません。赤ちゃんの飲み方もぎこちないでしょう。母乳の出が悪いようでも、実際に赤ちゃんが飲んでいる量を見ることはできませんから、本当に足りないのかどうかはわかりません。あまり母乳にこだわりすぎると、かえって、出が悪くなることもあります。
1カ月ぐらいまでは、1日平均30g体重が増えるとされていますから、赤ちゃんの体重をはかってみましょう。母乳の出が悪くてミルクを足す場合は、授乳の際に先に母乳を飲ませるのが原則。そのうえで、足りない分をミルクで補います。

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