授乳ママは通常よりプラス350kcalが必要

産後、妊娠中に増えた体重を減らそうと極端に食事を減らすのは、体の回復や良質の母乳を作るために絶対に避けたいことです。
妊娠後期は、「普通の食事プラス500kcal」がエネルギー摂取の目安ですが、出産後は果たしてどう変化するのでしょうか。
一般的な生活を営んでいる成人女性の1日に必要なエネルギーは、18~29歳で1950kcal、30~49歳で2000kcalとされ、授乳していないママはこの値を目安に、妊娠前の食事に戻します。妊娠後期のプラス分をそのままにすると、出産後に体重が減らないどころか、増えてしまう可能性が高くなります。
授乳していているママは、母乳として失われるエネルギーと栄養素を摂取する必要があるので、一般成人女性のエネルギーに、さらに350kcalをプラスすることが望ましいとされています。1日3食の食事が基本ですが、間食でプラス分を補うという考え方も。食事内容は、母乳トラブルを避けるためにも、野菜中心で水分たっぷり、タンパク質や脂質をとりすぎずに適量とり、薄味の和食を定番にしましょう。
さらに、体の回復や母乳の質を考えると、1日の食事でとる栄養素のバランスにもしっかり目を光らせたいところです。体の維持のために基本的な5大栄養素の摂取はもちろんですが、特に授乳ママは積極的にとりたい栄養素と逆に過剰摂取を避けたい栄養素があります。

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