毎回行う基本検査②

おなかのいちばんふくらんでいる部分の周囲を測ります。子宮の大きさや羊水の量の目安にはしますが、妊婦さんのおなかの脂肪のつき方で違いが大きいものなので、赤ちゃんの発育がそのまま数値に反映されるものではありません。ただし、急激に大きくなったり、ほとんど大きくならない時には、超音波検査などで詳しく調べます。
医師がおなかに手を当てて、赤ちゃんの向きや頭の位置、子宮の大きさや張りぐあい、骨盤の位置などを調べます。妊娠初期では子宮筋腫があることなどもわかりますし、中期・後期では、早産の兆候である子宮収縮の有無のチェックが重要です。
膣に膣鏡を挿入して広げ、視診をしたり、指を入れて触診したりします。妊娠初期での主な目的は、子宮の形や大きさ、膣内や子宮口付近の炎症、感染症のチェック。中期以降では子宮口が閉じているか、早産の兆候はないか。出産予定日が近くなれば、子宮口のかたさや開き方で出産への準備状態をみます。
超音波を当てて子宮や赤ちゃんをモニターに映し出し、目で見て確認する検査。妊娠全期間のサイズ計測による発育状態の把握のほか、妊娠初期では心拍の確認、子宮筋腫や卵巣嚢腫などの合併がないかのチェックなども重要。中期以降は胎盤や羊水量の異常、早産の兆候の発見にも大きな力を発揮します。

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