ほとんどの人が経験、でもつわりの原因は不明

なぜ妊娠初期に、多くの人がつわりという不快な気分を味わうのか。その原因については、ホルモンの影響などが考えられていますが、確かなことは分かっていません。症状にも程度にも個人差があり、精神的ストレスの影響もあるようです。
妊娠5~6週から始まり、たいてい12週ごろには終わります。その間、食べられなかったり、吐いたり、食べられるものがかたよったりと、食生活が乱れがちになりますが、赤ちゃんはまだ小さく、発育への影響は心配しなくても大丈夫です。

重い症状が続くときは医師に相談して

つわりは病気ではないので自然に治るのを待ちますが、脱水などの症状が重い場合は妊娠悪阻と判断し、治療が必要に。「1日に何度も吐く」「食事も水分もほとんどとれない」「体重が週に1~2kg減った」「尿の量が極端に減った」などの場合は、すぐに受診しましょう。
重症であれば入院治療を行いますが、外来で電解質やブドウ糖の点滴を受けるだけで、スッキリして帰宅できることも。がまんしきれないときは、医師に相談しましょう。

すぐに食べられるものをまくら元に用意しておいて

朝はおなかが空っぽになっているため、ムカムカして気分が悪くなりがち。少しでも何かおなかに入れると、治まることも多いものです。目が覚めたらすぐに食べられるように、枕もとにクッキーやパンなどを用意しておくといいでしょう。また、軽度の脱水症状がムカムカの原因のことも。起きてすぐコップ1杯の水を飲むのもおすすめです。

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