妊娠中に特に必要な栄養素①

 

妊娠中、お母さんが食べた物が赤ちゃんを育てます。とても当たり前のことですが、しっかりと栄養補給をするために、いま一度、おさらいしてみましょう。

お母さんのお腹の中で、十分な栄養をもらって育った場合と、そうでない場合では、身体的にも精神的に違いがあることが報告されています。学習能力が平均より劣る、注意欠陥、多動性障害、などが多いことも知られています。原因とされる一つに、胎児の肝臓内への栄養蓄積不足が考えられます。主に鉄分と亜鉛が不足していると言われています。

ですから、妊娠中の食生活を簡単に考えてはいけません。適当でいいや、なんとかなるでしょう、などと、適当な食生活を送っていると、お腹の中で赤ちゃんが栄養不良になってしまいますよ。妊娠中の母体は、胎児を育てるために、さまざまな変化が起きます。

(鉄分)

胎児に酸素を運ぶために血液量は約1.5倍に増え、それに伴ってヘモグロビンが相対的に減少します。ですから、水溶性ビタミンが不足し、貧血になりやすい状態となります。「妊娠中は鉄分をたくさん摂りましょう」とよく言われますが、それはそういう理由があるのです。

 

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