妊娠線はおなかや胸が大きくなるときにできる

妊娠すると、おなかが急激に大きくなり、気がつくと、そこに赤みをおびた線がいくつも見えることがあります。それが妊娠線です。妊娠線は、正式には「線状皮膚萎縮症」といいます。皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層で成り立っていますが、いちばん下の皮下組織は、表皮や真皮ほど伸縮性がありません。おなかや胸が大きくなることで伸びる皮膚の速度に、皮下組織の伸びが追いついていけず、表皮や真皮に断裂ができます。断裂した皮膚はへこみ、薄くなります。そこから毛細血管が透けて見え、赤い線が何本もできたように見えるのです。妊娠線は、早い人では、妊娠中期からできる人もいますが、多くの場合、妊娠8カ月ごろから現れます。妊娠中に起こる「線状皮膚萎縮症」なので、特に妊娠線と呼んでいますが、実は、思春期などに脂肪がついて体が丸みを帯びるときや、急に太ったときにもピンクや赤紫色の線ができることがあります。それも妊娠線と同じものです。
ですから妊娠線は、おなかや胸ばかりでなく、脂肪がついて皮膚が伸びる場所にはできやすいといえます。たとえばわきの下、お尻、太もも、足の付け根なども注意ゾーン。これらの部分も、しっかりマークしておきましょう。

マタニティスープの定期購入は「マタニティスープ まとめ」で検索してください。

Similar Posts