ホルモンのいたずら、アレルギーが原因

つわりは、妊娠したら必ず誰にでも起きるものではありません。つわりがまったくない人もいますし、軽いむかつき程度のつわりで終わる人、重症で水分もとれなくなってしまう人まで、実にさまざまです。
つわりの続く期間にも個人差があり、4週ごろから始まる人もあれば、8週過ぎてからのことも。つわりのピークとされているのは妊娠10週ごろで、この時期には多くの妊婦さんにつわりが見られますが、胎盤が完成する15~16週ぐらいにはほとんどの人がおさまります。
つわりは、いろいろな要素がからんで起こります。妊娠によってホルモン分泌が変化することが大きな原因といわれていますが、そのほかにも自律神経のバランスが崩れる、精神的な不安が影響する、また、赤ちゃんという異物がおなかにいるために起こるアレルギーという考え方もあります。

症状が重い時には受診しましょう

つわりには精神的な不安が影響します。たとえば、子どもがほしくなったのに妊娠したときや、夫とうまくいっていないとき、あるいは、つわりで苦しんでいるのに家族の理解や協力が得られないときなど、精神的なストレスがあると、つわりが重くなることもあるようです。
つわりは確かに重いものですが、赤ちゃんが産まれてからの生活のことなど考えて、前向きな精神状態で過ごせるように工夫してみましょう。
しかし、重症のつわりで、食べ物だけでなく、水を飲んでも吐いてしまうようでは、脱水症になるおそれがあります。

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