より頻繁に、力強い胎動を感じます。おなかが張りやすいので。無理は禁物

おなかはさらに前にせり出して、上腹部(おへその上のほう)までふくらんできます。
腰や背中への負担も大きくなり、痛みを感じることも多いでしょう。胎動はますますひんぱんに力強くなります。胎動の感じ方は日によって多少異なりますが、もしまる1日まったく胎動を感じないような場合は異常のおそれもあるので、すぐに病院に連絡しましょう。
この時期になると卵胞ホルモンの量がグンと増えて子宮の筋肉がいろいろな刺激に対して敏感になります。そのため、体を動かしたときや疲れたときなどに、おなかが張りやすくなsります。妊娠22週以降37週未満にお産になることを早産といいます。この時期に、万一赤ちゃんが早く産まれてしまっても、育つ可能性は高いのですが、外界への適応力という意味では未熟です。体調の良さを過信して、無理をして早産を招くことのないよう、気をつけましょう。
「妊娠の2人に1人は貧血になる」といわれるほど、貧血は妊婦さんにとって身近なトラブル。妊娠すると血液の量は30~40%ふえますが、胎児や胎盤に鉄分が送られるため血液の濃度が薄くなり、貧血状態になってしまうのです。重度の貧血になると出産時に大出血を起こしたりするので、注意が必要。現在貧血ぎみの人はもちろん、そうでない人も意識して、ふだんの1.5倍に鉄分摂取を目標にしましょう。
妊娠が進んでくるとおなかや乳房、太ももなどに赤や赤紫色のみみずばれのような、妊娠線が出ることがあります。妊娠線は妊婦の70~80%に見られるといわれますが、一度できると完全に消すのはむずかしいので予防が大事。急激な体重増加で脂肪がつきすぎると妊娠線が出やすくなるので、体重をしっかり管理します。皮膚が乾燥しているとできやすいので妊娠線予防のためのクリームなどで保湿しながらマッサージするとよいでしょう。

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